5月のはじまり、ゆるやかな朝
朝のアトリエは、少しひんやりしている。まだ何も始まっていない時間に、土に触れると気持ちが整う。今日は、そんな静かな朝からゆっくりと始まった。
雨でも足取りは軽く
雨の日は、服で少しだけ気分を上げたい。フードを軽くかぶって外に出ると、いつもと違う景色に変わる。そんな日こそ、外に出る理由が増えていく。
5月の終わり、行き先未定
どこに行くか決めないまま外に出た。思ったより日差しが強い午後、それでも肌に触れるたびに、涼しさがふっと残る。夏と無理なく並んで歩ける気がした。
小さな旅立ち
今日は時間の流れが少しだけ違う。車で送ってくれた母の声を背に、そのまま前だけを見て進んでいた。
6月の日差し、海のそばで
強い日差しと波の音。羽織ったシャツが、気にしていたことを少し遠ざけてくれた。
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水着の気分で
海のそばでだらだらと過ごす。お気に入りの水着が気持ちまで明るくしてくれる。特別なことはないけれど、こんな時間がずっと続いてほしいと思った。
はじめての店で過ごす夜
気になっていたレストランでディナー。友達と笑いながら料理を囲む。声が重なって、夜はどんどん賑やかになる。こういう時間が旅を特別にしてくれる。
手のひらの中の貝殻
波打ち際でしゃがみ込んで、貝殻を拾った。熱のこもる空気の中、ふとした涼しさが肌をかすめっていった。
RIGHT:
LEFT:
バッグに残る旅のかけら
バッグを開けると、絵葉書と封筒、落書きしたレシートが残っていた。ばらばらな記憶をそのまま持ち歩いているみたいで、なんだかちょっとだけうれしかった。
昼下がり、ほどける時間
出かけたあと、木陰でゆっくり体を伸ばす。軽やかなウェアのまま、どこへでも行けそうな気がしてくる。
7月の終わりの光
夕方の海はきらめいていた。この時間が少しずつ遠ざかっていく。私は、それを引き止めずに歩いていた。
夏がゆっくり遠ざかる気配
出発の前、日記を開いた。昨日までのことを書き留めて最後に小さく印をつけた。ページを閉じると、この夏が終わってしまいそうで、少し寂しかった。
Take a piece
of this summer with you.
ART DIRECTOR
Masaaki Kuroyanagi
Karin Fukano
-Park Sutherland
GRAPHIC DESIGNER
Karin Fukano
-Park Sutherland
VIDEO EDITOR
May Tsukishiro
SOUND DESIGNER
Nanami Sato
DIRECTOR
Chie Yoshida
-MASH Style Lab
PRESS
Ayumi Miyake
Sanako Kiyota
Momona Seta
-MASH Style Lab
PHOTO &
VIDEOGRAPHER
Mai Kise
STYLIST
Lisa Sato
-BE NATURAL
HAIR & MAKE-UP
Momiji Saito
-eek
MODEL
Thialda
-BRAVO models
Anna Van Der Werf
-TOKYO REBELS
PRODUCTION
Asami Tsuru
-hoteL
ILLUSTRATOR
Ryo Ando
Shotaro Taguchi
-Park Sutherland
SPECIAL THANKS
UMI