究極シリーズ第2弾のUU991Tは、こなれた雰囲気を生み出すボックスシルエットが特徴。衿幅を太めにし、洗濯等での劣化がしづらいスパンフライス編みを採用しているため、着用時に首周りがピシッと決まるように仕上がっています。リラックス感のあるポケTでありながら、モードで品のある印象に。

シンプルなワンポケットがさりげなく際立つように設計された、１枚着で着やすい作り。デニムやチノパンなどと合わせたカジュアルな着こなしはもちろん、スラックスにタックインしたクラシックなスタイルにも雰囲気よく馴染みます。

動きやすさと抜け感を出してくれるサイドスリットにはオーバーロック縫製を施し、耐久性を高めた滑らかでエレガントな仕上がりに。ゆったりとした身幅に加え前後の着丈に差をつけることで、体型をさりげなくカバーし、こなれたシルエットを楽しめるように。

同じMサイズのUU990と比べるとわかるように身幅がやや大きめに作られているため、存在感のあるボクシーラインが程よい軽やかさをプラス。現代のライフスタイルやカジュアルなシーンにも馴染みやすくなっています。

表面は上品な艶感のあるポリエステル、裏面には高い放湿性を誇る和紙素材を使用し、見た目も肌触りもエフォートレスで洗練された雰囲気に。和紙のインナーを作り続けているUNDERSON UNDERSONだからこそ実現した、程よい肉感を保ったラグジュアリーなTシャツなのです。

“UU990T”の縫製ディテールは、上質なTシャツのポイントとして重要視される、袖口や裾の始末や生地の結合に注力しているのが特徴。表面から見て処理ステッチが点線上になった天地引きという技法は高い技術力を必要とするため、最近ではあまり見ることができない貴重なディテールとなっている。

国内有数の技術力を持つ和歌山県貴志川沿いの染色工場で染め上げた究極のカラー。

素材にも環境にもやさしい水素の力で引き出した白は、天然由来の和紙のやわらかさを生かしたカラーに。

深い黒に染めづらいとされる和紙糸を、複数回色を重ねることで限りなく濃い黒に染め上げ、メリハリの効いたエレガントな見た目に。