マルペンサ、リナーテ、ヴェッキオなど
ブランド設立から多くの銘品を輩出してきた。
そのラインナップから大人が求める最良のワイドシルエットを
デザインに落とし込んだ新作が登場。
セクシーさと男らしさが同居するレザージャケットは常に大人たちの味方ですが、黒からアイボリーに変えることでさらに優雅さも香ります。とはいえ、それ一辺倒ではあざとさが出過ぎてスマートさに欠けるのも事実。あくまでさりげなくを装うならほどほどの抜け感が重要でしょう。となればニットパーカの一点挿しが功を奏します。両者の調和を保つのが、ワイドシルエットながら品性を感じさせる一本。その絶妙なバランスによりエレガントな大人カジュアルが完成します。
整斉たる姿を演出するしっかりと入ったセンタークリース。こちらは特殊加工により、ことあるごとにわざわざアイロンを掛け直す手間が要りません。ウールライクな表情ながら穿き心地はいたって軽快。ストレッチ性とキックバック力に優れるため、激しい動きによる型崩れの不安はなく常にシャープな印象を保ちます。そのうえ気軽に手洗いができ、抗ピリング性があるためウールアイテムに付きまとう毛玉の煩わしさからも解き放ってくれます。
ミリタリーウェアしかり、ワークウェアしかり、とかく男という生き物は武骨なアイテムに魅了される傾向があります。4パッチポケットに無頼さが香るこちらのシャツもまた然り。とはいえ、そんな男心ほど隣を歩くパートナーにはなかなか伝わりづらいものです。そこで、インナーにはスウェットライクに着られるニットTを、パンツにはスラックスながらシルエットが太めの一本をぜひ。それにより、カジュアルシャツと馴染みながら、同時に粗野っぽさも優雅にいなすことが可能です。
今季よりデビューする新シリーズに脚を通しで感じるのは程よい解放感。もも周りなどに残る余白にリラックス感がのぞき、ウエストサイドに施したギャザーとドローコードによるフィッティングの自在さはウエストと心にゆとりをもたらします。威厳と品格を感じさせるその風情は、イタリアの古都の名に恥じぬ佇まいで、その緊張と緩和の絶妙な塩梅は、ジャケパンからダウンベストを絡めたカジュアル&スポーティな着こなしにもすんなりハマります。